楽しすぎる実験が大好評!長久手市男女共同参画市民講座1回
『子どものこと、仕事のこと、どうする?!』と題して行われた、今回の男女共同参画講座。
長久手市たつせがある課との共催です。
9/28は、第一回でした。(2回講座です!)
どーしても!毎年堅苦しくなってしまいがちな、この講座。
どうやったら楽しんで、なおかつ「男女共同参画って、どういうものなのか、正しく学んべるか」に挑戦してみました。
何とか多世代で関わる講座にしたい・・・
そんな思いで挑戦してみたのは、
高校生に司会や書記・受付、そして託児をお願いする
でした。
結論から言いますと、この『多世代交流型講座の実験』大好評でした!
今回、ボランティアで入ってくれたのは、栄徳高校のボランティア部1年生のみなさん。(ボランティア部なんてのがあるのね!本当に素晴らしい~~)
長久手市の総合計画市民アクションで、ボランティア部のみなさんと関わり、「ぜひ、彼らと一緒に活動してみたい!」と考えていたことを、今回実現することができました。
司会は、名乗りを上げてくれた二人。
どうしても変更になりがちな進行に、臨機応変に対応してくれました。
赤ちゃんから小学生まで、幅広い年齢層の託児コーナーとなりました。
最初はパパママから離れられなかった子どもたちも、徐々に託児コーナーに集まり始めました。
後ろの方の席の方は、やはり先生の声が聞き取りにくい・・・とのご意見もありました。次回の課題だと思います。
- なかなかの大盛況でした。
- キャリアコンサルタントのの中島愛子先生。
こんな環境の中で行われた中島愛子先生の基調講演。
明るく軽い口調ではありますが・・・「ママが正社員を辞めちゃうと、2億円損する!」など、内容はなかなか衝撃的。
どちらが仕事を辞めるか・・・ではなく、どうやったら二人が仕事を続けられるか?を真剣に考えることが、家族にとっても企業にとっても、大切になって来そうです。
私たちも、もっと勉強をする必要があると、強く感じました。
- にこやかですが、帰ってからケンカになってるかも知れません。
- 年配の方の気持ちも、みんなで聞きました。
- 書記の子は「聞き取りテストのようで、メチャ大変・・・」だよね~~~!!
この後行われた
共働きパパママゲストを加えた座談会では、3チームに分かれて、二人で働いていて良かったこと・困ったことなどをお聞きしました。
「子どもが病気などで休むとき、どちらが休むか?」は、どのご家庭にも大きな問題であることが分かりました。
普通では聞けないような等身大の悩みを、リアルにお聞きする機会になりました。
また、逆にゲストの方からは「思いつかなかったような方法も聞けて、楽しかった」との声も頂きました。
貴重なお休みにご協力頂き、本当にありがとうございました!
次回は、10月26日(土)の開催です。
今回の講座をベースに、「どうやって家庭の役割を夫婦で担っていったら良いの?」を考えるワークショップになっています。
先生は、Nobody’sPerfectジャパン認定ファシリテーターの三ツ口仁子先生。
私たちが以前行った『サポーター講座』でも、講師をお願いしました。
非常に厳しい問題にも関わらず、とても優しい切り口で、解決への道しるべを作って下さいます。
多くのママたちから、「苦しい気持ちを話せて、明るい気持ちになれた」との感想を頂きました。
通常では無料でお届けできない講座ですが、今回は長久手市の主催講座と言うことで、無料です。
第一回に不参加の方でも、ご参加いただけます。
申込みは、
TEL:0651-56-0641(たつせがある課)
メール:contact@nagaiku.org(NPO法人ながいく)
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あなたとお会いできるのを、楽しみにしています!!