ぽんぽんの駄菓子屋さん 開催しました!

同じようなイベントを開催される場合には、ご参考にどうぞ。

ボランティアで開催される場合のみ、ご相談受け付けます。

今回のイベントに協賛いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

概要

  • 日時・・・令和3年8月8日(日)・8月9日(月)
         10時~15時
  • 場所・・・子育てシェアの家ぽんぽん(母屋・離れ)
  • 参加者・・・主に長久手市内の小学生・幼児
  • 価格・・・無料(300円チケットで買い物)
  • 持ち物・・・エコバック・靴袋
  • スタッフ・・・ながいく(田中・古賀・他数名
  • ボランティア・・・愛知県立大学学生ボランティア(3名)
             栄徳高校ボランティア部(7名)
             他数名

趣旨・目的

コロナ禍以降、子どもたちが楽しみにしていたイベントが中止になり、2年目の夏休みとなりました。

私たちが言うまでもなく、子どもたちにとって「楽しみ」は成長の過程で必要なものですが、コロナ感染症対策に留意した子どものためのイベントは、子どもたちの孤立や鬱を防ぐためにも有効であるため、子育て支援の一環として開催いたしました。

基本的には、子どもだけで入室し、保護者は外で待ってもらいました。

準備

募集

  • 市内の小学生へチラシの配布
  • 子育てシェアの家ぽんぽん・第三の居場所事業・長久手市子ども食堂のLINE公式アカウントでの募集
  • 長久手市子育て支援アプリでの告知

予約

1時間毎に25名の予約制とした。

LINE公式アカウントも用意したが、予約時点では希望者のみ登録。

※予約には、『フォームズ』を利用。
 予約人数を計算して、締め切ることが無料でできるため。

設置

  • ガレージ・・・受付・保護者待機所
  • 玄関・・・入口・ジュース(豆粋に冷却セットを借りた)
  • キッチン・・・5~15円のお菓子
  • 大部屋・・・20円以上のお菓子・出口
  • 離れ・・・保護者待機所
  • 小部屋・・・ボランティア待機所
  • 強風と雨のため、外での飲食スペースは設置せず

開催方法

流れ

受付
  • 大人
    1. LINE公式アカウントに、フルネームを送信
    2. ガレージまたは離れで待機
  • 子ども
    1. 受付スタッフにチェックを受け、消毒
    2. トレー・ご寄付いただいたお菓子・チケット300円分を受け取る。
    3. 玄関から入場、靴を袋に入れて持って行く
買い物

小さな子どもには、ボランティアが1人付く

欲しいお菓子を、都度チケットで精算し、精算済みのものはエコバックへ。
当初は会計場所での精算にしたが、子どもが計算に時間が掛かる・お菓子の金額が分からないため、精算に時間が掛かったため変更。

次回に向けて

一人300円はお菓子の価格が低いこともあり、多すぎたよう。
次回は、200円くらいでジュースを別にする。

10万円分のお菓子はだいぶ多い!

事前の説明が不足していた。(保護者は待機になることなど・・・直前に決定したこともあって)

かなり不手際もあったと思うが、みなさん温かく対応して下さった。

「保護者分離」により、子どもが生き生きと活動できたことが、いただいた感想から分かった。
次回は、この部分をクローズアップしたイベント構成にするのが良いかも知れない。

ほとんどの子どもが、「一人で買い物をした武勇伝」を自宅で語っていた様子で、子どもが自分で選択する機会が無かったことに気がつく方が多かった。

「保護者の買い物時間」を設けるのも良さそう。

チケットを5円・10円・50円で用意したが、見分けが難しかったため、用紙の色を変える。

天候による変更を、事前に知らせておく。
LINE公式アカウントを予約時必須にしたほうが、やりやすかったかも知れない。

当日の様子

前日は、ながいくメンバーの子どもや大学生のボランティアが、お菓子を並べたりチケットをカットしたりの準備をしてくれました。

意外とスピーディーに終わりましたが、チケットに一番手間取っていました。

当日の朝、『ツキノニジ』さんが、ひとり親家庭の方たちに配布するためのベーグルを届けて下さいました。

本当にありがとうございます!

めっちゃ新しい感じの支援の形です!

本当に素晴らしいと思います。お客さまと信頼関係のあるお店にしかできない・・・。

当日、ビックリするくらい天候が悪かったので、急遽出入り口を裏手に変更しました。

受付の準備。1日目はとんでもなく暑く、2日目は雨と強風に悩まされました・・・。

入口でのジュース配布に、盛り上がる子どもたち!

とても暑い日だったので、水分補給にもなりました。

お菓子を選ぶときには、ボランティアが付き添って一緒に計算したり、会計したりしました。

この方法だと、2歳くらいの子から、子どもだけでお買い物できます。

最初は「ママと一緒が良い」と言っていても、ほとんどの子が明るい表情になって、長い時間掛けてお菓子を選んでいました。

お待ちいただいた保護者の方たちは、本当に暑かったと思います。

ボランティアの大学生も高校生も、テンション高くお菓子を選んでいました。

何歳になっても、お菓子を選ぶのって楽しい・・・。

片付けにどれくらい掛かるかな・・・と思っていたのですが、ボランティアの学生さんたちのお陰で、本当に瞬く間に終わってしまいました。

ここには書き切れないくらい、みんなさんの活躍は素晴らしかったです。

改善しながら、来年の開催も目指します!!