食品や電気代等の値上げで食費を削っている家庭が多いことから、助成金を利用することで大人300 円子ども100円の価格を維持し、どのような家庭でも利用しやすくしています。
バイキング形式にすることで、「子どもたちが自分のことを自分で決める」経験ができるようにしています。
経済的困窮世帯については、無料で利用できるようにしています。
ながいくは、
子どもと家庭を取り巻く様々な課題に対応するため、
3つの分野で活動を展開しています。
それぞれの活動が連携し合い、
地域全体で子育てを支える環境づくりを進めています。
食品や電気代等の値上げで食費を削っている家庭が多いことから、助成金を利用することで大人300 円子ども100円の価格を維持し、どのような家庭でも利用しやすくしています。
バイキング形式にすることで、「子どもたちが自分のことを自分で決める」経験ができるようにしています。
経済的困窮世帯については、無料で利用できるようにしています。
毎週1回 夕食
大人300円、小中学生100円(ひとり親家庭等は無料)
子育てシェアの家ぽんぽん
年間利用者数:のべ1920名
実利用者数:150名程度
ひとり親家庭等を中心に、多いときでは200世帯を対象にフードパントリー(食品生活品支援)を行っています。
生活や子育てで困っていることがないか、声を掛けながらお渡ししています。
近年、お渡しできる品が少なくなったり、物価高騰で購入できる数量が減っていることが悩みです。
毎月1~2回
無料
子育てシェアの家ぽんぽん
年間利用者数:のべ800家庭程度
実利用者数:150名程度
食料品やお弁当、生活用品を、ご自宅にスタッフがお届けしたり、宅配便を利用してお届けします。
施設まで取りに来ていただく配付形式よりも、お困りの家庭に支援が届きやすいのが特徴です。
特に、夏休みなどで子どもが給食を食べられないときには、重要な支援となっています。
週4~5日
無料
各家庭
年間利用者数:のべ600家庭
実利用者数:5家庭程度
\\ 利用者の声 //
「食費負担が軽減され、栄養バランスの改善にもつながっています。子どもと一緒に安心して食事ができる場があることが本当にありがたいです。」(利用者アンケートより)
出産前後に引っ越してくる家庭が多い長久手や近隣の地域では、子育て家庭が孤立しやすい環境にです。
子育てひろばでは、「おやこ食堂」として安価で食事を食べることができ、安心して交流できる場を提供しています。
毎週2回 昼食
基本 大人300円、子ども無料(ひとり親家庭等は無料)
子育てシェアの家ぽんぽん
年間利用者数:のべ900家庭
実利用者数:50家庭程度
イオンモール長久手、市内の公共施設など、親子が気軽に参加できる場所で活動しています。
アウトリーチとして、様々な相談を受ける場にもなっています。
毎週2回
無料
イオンモール長久手フードコート・市内公共施設
年間利用者数:のべ430家庭
実利用者数:70家庭程度
赤ちゃんの家族はもちろん、誰でも参加できるお誕生日会です。
みんなで、お誕生日をお祝いします。
核家族が多い長久手で、「まちのみんなでお祝いする」「知らない人だけどお祝いする」空気感を大切にしています。
毎月2回
無料
市内公共施設
年間利用者数:のべ50家庭
実利用者数:50家庭程度
スタッフの利用者支援員や公認心理師が、LINEや電話、対面で子育てについての悩みを聞いたり、生活についての困りごとをお聞きします。
また、相談の内容に応じて市役所や社会福祉協議会と連携しています。
随時
無料
年間利用者数:のべ20名程度
実利用者数:20名程度
\\ 利用者の声 //
「引っ越して来て、なかなか話ができる知り合いが居ないことが辛かったです。ぽんぽんで、子どもに初めての友だちができました」(利用者の声より)
年2回程度
利用無料
2024年度実績
\利用者の声/
「不登校でも、明るく過ごせる場があることに驚きました。いまは学校を休むことはあっても、落ち着いて過ごしています。」
転入者が多い長久手市で、新しい住民と地域をつなぎ、孤立を防ぐ役割を果たしています
食支援による家庭負担の軽減と早期相談により、家庭内ストレスを減らし、虐待予防に貢献しています
高齢者から学生まで幅広い世代が子育て支援に参加することで、地域全体の共生意識を高めています
長久手市との月例会議による連携で、公民協働による質の高い支援体制を実現しています
量的拡大だけでなく、一人ひとりに寄り添った丁寧な支援を重視し、真のつながりづくりを進めます。
地域の皆様のご支援により、安定した活動継続と新たな挑戦への基盤づくりを進めます。